新大阪駅で新幹線に乗る直前、お気に入りのぬいぐるみ「スンスン」を落としてしまったこと気づきました。もう会えないかも、とがっかりした気持ちで諦めかけていたところ…数日後、無事に戻ってきました!!
本記事では、「駅で落とし物をしたらどうすればいいのか?」を、実際の問い合わせ〜受け取りまでの流れとともに詳しくご紹介します。
この記事でわかること
新大阪駅で落とし物!戻ってくるまでの実際の流れ
- JR東海、JR西日本に忘れ物を問い合わせる
→JR西日本「ありません」、JR東海「混み合っております」 - JR東海落とし物チャットサービス検索
→「ありました」 - 新大阪駅からの連絡待ち
→「淀川警察署へ連絡してください」 - 淀川警察へ連絡
→「準備できたら連絡します」 - 淀川警察署で受け取り
今回は旅行に行く途中の出来事でした。
在来線の改札内で上機嫌に駅弁を選び、新幹線改札を抜け、予定の新幹線出発の5分前にエスカレーターを上っている最中、ふとスーツケースに目を落とすとスンスンがいない!汚れないように透明のポーチに入れたそのまま紛失していることに気づきました。
「えー!スンスン!初旅で失踪!?どうしよう、もう新幹線の時間だから探せない…。」
と大焦りしながら新幹線に乗車。

JR西日本とJR東海の管轄の違いに要注意!
早速落とし物検索を試みるが、新大阪駅は在来線エリア(JR西日本)と新幹線エリア(JR東海)で管轄が違うらしい。
何度も検索し、その場ではJR西日本には届いていないことだけが判明しました。
2日後、帰宅してから再度JR東海の落とし物チャットを利用。
何度か検索を繰り返すと、それらしきものが届いているとのこと。
・落とし物検索の際は、落とし物の一番外側の物で検索する
(今回は透明のポーチ。検索分類を間違えると見つかりませんでした)



↑今回はポーチだったので、『この中にない/かばん類/小物入れ』の分類でした。
(中身のスンスンが透けて見えているため、趣味・娯楽用品類で検索して失敗しました。)
順次連絡をしていくとのことで、連絡先を登録して待つことになります。
すると翌日、祝日であるにも関わらず連絡をくださりました。落とし物の特徴を質問され、無事届いていると!
「今日中に受け取りに行ける!」と喜んだのも束の間、落とし物は本日淀川警察署に届けられたため、平日9時〜17時にそちらに連絡するようにとのこと。
淀川警察署に移行
日を改め淀川警察署に連絡。
会計課に繋いでもらい、
- 落し物をした日
- 警察受理番号
- 新大阪駅での登録番号
- 品物名
を伝えました。
今度こそ受け取れる!と思ったが、今度は警察署とは別の場所にまとめて保管しているため、準備でき次第連絡するとのこと。
ソワソワしながら待っていると、3日後に連絡がありました。そこで再度詳細な落とし物の特徴を聞かれ、確認が取れると、準備ができたため平日の9時〜17時に直接受け取りに来るよう伝えられました。その際、受け取りに必要な番号も教えてもらいました。
受け取りはとってもスムーズで、淀川警察署の会計課窓口で
- 受け取り番号を伝える
- 簡単な書類を記入
- 顔写真付きの身分証明書の提示
を行い、あっさりと受け取ることができました。


- 新大阪駅は在来線エリア(JR西日本)、新幹線エリア(JR東海)で管轄が異なる
- 落とし物は一番外側の見た目で探す
- 落とし物チャット検索時は分類に注意!
- 届いた落とし物は数日で駅から警察署に移送される
- 警察署に移送されると、受け取りにさらに3日以上かかる
落とし物で焦っている方の参考になれば嬉しいです!
↓今回冒険に出たスンスン
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