
パペットスンスン、ついにテレビで始まりましたね!とてとの曲もとっても可愛くて、ますますその魅力にはまっております。今回は簡単にできると噂に聞いていた、モールドール用のふわふわモールを使って、パペットスンスンを作っていこうと思います。
モールドールとは?
去年頃から流行っているモールドール。簡単に言うと、フワフワした長めのモールを曲げてふわふわのぬいぐるみを作るものです。私も聞いたことはあったけれど、作ったことはありませんでした。
そんな中、モールドールを作るのに必要な、少し特殊なふわふわモールが最近100均で販売されているのを発見しました。初心者でも簡単に作れるとのことで、今回初めてのモールドールで大好きなパペットスンスンを作ってみました。
材料
今回は、セリアとダイソーでモールを購入したので、それぞれの違いにも触れながら紹介していきます。ダイソーでは目玉用の紙粘土も一緒に購入しました。


色展開は、セリアの方が淡い色がたくさん揃っていました。ダイソーにも薄水色があったのですが、薄すぎるかなぁと青色を購入しました。
モールドールスンスンの作り方
体部分
モールドール用のモールは、ラッピングで使うような見慣れたモールよりも芯が柔らかめで、形の修正がしやすくなっています。
動画などでモールドールスンスンを作っている方の説明を見ながら作っていきました。
まずは、モールを「N」の形に曲げ、残った長ーい部分をNに巻きつけて完成!


初心者も悩みようがない簡単さで驚きました。しかも、解いたり巻き直したりの修正がとっても簡単に、何回でもできます!こんなに簡単にフワフワした立体が作れるなら、人気になる理由が分かった気がしました!
紙粘土の目
目は紙粘土を丸めて作りました。大きいスンスンには2.3mm、小さいスンスンには1.8mmの球体を作り、乾かします。乾いたら油性マーカーで目を描いて、両目の瞳が良い方向を向くようにして木工用ボンドで2つの目を先に固定します。


フェルトの手足と鼻
黒いフェルトで、手足と鼻を作ります。これは体の大きさと見比べながら、フリーハンドでざっくり切って作ります。

これでパーツが揃いました。
接着組み立て
組み立ては木工用ボンドで接着して行います。手足の根本にボンドをつけ、体のフワフワの間に差し込むイメージです。最初は毛がカピカピになるかと心配で、ボンドの量を控えめにしたところ、すぐに外れてしまったので、豪快に塗って、豪快に差し込むことをお勧めします。

手足をつけたら、事前に2個セットに接着した目を頭部にボンドで貼っていきます。その後、顔のバランスを見ながらお好みの場所に鼻を貼り付けて完成!


↓50cmモール、1mモールの完成サイズはこんな感じです。


個人的にはダイソーの50cmモールの、ちょこんと小さい感じがより好みです。でもどっちも可愛い!
感想
初めてのモールドールがびっくりするくらい簡単で、これなら一人で黙々と集中しなくても、友達と一緒にワイワイ作ったりできると思いました。しかも、手芸初心者が挫折することなく立体的なふわふわを作る喜びと達成感を味わえる点も、モールドールの魅力だと思いました。
100均にいろんな色のモールが売っていたので、「これ…もしかしてカラフルスンスンができるかも…」なんて夢が広がりました。
我が家のパペットスンスン要素が増えて幸せです!
公式グッズが増えてきた今だからこそ、世界に1つだけ、自分だけのスンスンを作ってみてはいかがでしょうか?
↑実寸大パペットスンスンも作ってみました
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