【作り方】パペットスンスンの友達、ノンノンのパペットを作ってみた

パペットスンスンにハマってもう直ぐ1年、いろんなサイズのスンスンを作るうちにノンノンの可愛さがとっても気になってきました。

つぶらな瞳と、スンスンとはまた違ったゆったりとした話し方…可愛い…欲しい…スンスンと並べてべどめろ祭りがしたい…ということで今回はノンノンを作ったので、作り方を型紙と製作過程の写真と共に紹介していきます。

材料

今回、ノンノンのモコモコした質感にはアルパカボアを使用しました。

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スンスンの生地よりも毛足が短く、毛の向きを気しなくて良いので扱いは簡単です！

黒いフェルトと綿はスンスンの残りがあったので、赤いフェルトを100均で購入。

鼻用の直径2cmボタンはセリアで購入。目用の1.3cmのボタンが100均でなかなか見つからず、ワッツでようやく発見したものを使用しました。

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作り方

型紙

ノンノンは立体的なお顔をしているので、スンスンよりも少しパーツが多めです。

スンスンと並べた時に同じようなサイズになるように作りましたが、手が小さめの成人女性でちょうど良いサイズになったので、お好みで大きさやバランスは調整してみてください！

型紙には縫い代が含まれていないので、1cmほど余裕を持って布を切ってください。腕と口の中は、縫い代が不要です。

組み立て方

頭

まず顔の部分から作っていきます。

おでこのパーツと、後頭部のパーツの切れ込みを縫い合わせます。

次に、あごのパーツと、口の中のパーツを縫い合わせます。口の中に縫い目が出るので、ここは黒い糸を使用しています。

次に、おでこの部分も縫い合わせていきます。黒い糸を使用して、あごと同様に縫い合わせていきます。

すでにノンノンの雰囲気が出てきて可愛い〜！

この状態で、後頭部を縫っていきます。

ここで本体から一旦離れ、頭のぽんぽんや鼻を作っていきます。

頭のポンポンは型紙を4枚切ってビーチボールのイメージで縫い合わせ、最後中に綿を入れて閉じます。

鼻は、赤いフェルトを2cmのボタンが包める適当な大きさに切って、絞って包みます。裏側は見えないので表が包まれていればバッチリです！

さっきのお顔に、バランスを見ながら頭のポンポンと目と鼻を縫い付けていきます。

実は今回使用したボタンがうっすらグレーだったので、油性マーカーで真っ黒に塗ってから縫い止めました。

体

次に、完成した頭を裏返して、胴体を縫い付けていきます。

この際、首周りに布が余ってシワにならないように、頭と体のつなぎめを前後とも先に縫ってから、体の両サイドを縫うと綺麗に仕上がります。

ここまできたら完成間近です！

腕

次は腕を作っていきます。腕の型紙を表2枚、裏2枚赤色のフェルトで作成し、あとは巻きかがりでひたすら周囲を縫い合わせていきます。

指先や手のひらにはしっかり綿を詰めるとノンノンらしくなって可愛いです！

最後に、完成した腕を体に縫い付けます！

ノンノンは腕が体の外に直接縫い付けてあるので、赤い糸を使用して肩に縫い付けます。

完成！！

グッズになっていた証明写真も自分で撮れる！楽しい！！

感想

実際に作ってみると、想像していたよりも顔の立体感や目の大きさなどで悩み、何度も試行錯誤しながら仕上げましたが、完成するととても可愛くできたので大満足です！

あとは、スンスンと同時に動かしたい…腕が足りない…というのが新たな悩みです。スンスンとノンノンが揃えば、テレビのあの場面も、YouTubeの大好きなシーンも自分で再現できると思うとワクワクします！

皆さんのスンスンの隣にもノンノンを並べて、べどめろ祭りしてみませんか？

↓スンスンも作ってみました！

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2025.05.14