【手縫い】コログのポーチを作ってみた!型紙なしで作ったので紹介します

ゼルダ、コログのポーチ紹介写真 ハンドメイド
ゼルダ、コログのポーチ紹介表側

「もう疲れちゃって 全然動けなくってェ…」

大好きな『ゼルダの伝説』シリーズ、ブレスオブザワイルドに出てきたキャラクター、コログ。ティアーズオブザキングダムであの特大リュックを背負った姿に出会ったとき、思わず手元における形にしたい!作るしかない!と思い、手のひらサイズの小さなポーチを作ってみたので紹介します。

今回はハギレを使い、布を当てたり切ったりの調整を繰り返しながら作ったので、型紙がありません…なので完成写真を中心に、こだわりポイントなどを紹介したいと思います。

型紙がなくてもこんな感じで作れるんだ〜、というヒントになれば嬉しいです。

ゼルダ、コログのポーチに使用したハギレ
下の2枚は服から切り取ったハギレ

まずはコログの画像を見ながら、使用するハギレを選んでいきます。

コログは木の妖精なので、自然にありそうな色味の布を選ぶように意識してみました。

今回使用しているえんじ色の生地は、着なくなったスカートを捨てる際に、一部ハギレとして切り取っておいたものを再利用しています。洋服って案外特殊な布で出来ていたりするので、こうして何かにリメイクできると捨てる罪悪感も減らせて、さらに少し珍しいハギレも手に入れられて一石二鳥です!

ファスナーは100均で12cmのものを購入しました。葉っぱの色をイメージした黄緑色です。

主役のコログも、100均のフェルトを使用しました。同系色のフェルト詰め合わセットが便利でした。

ゼルダ、コログのポーチ作成のイメージイラスト

購入したファスナーが12cmだったので、その長さに合わせてなんとなくの大きさの絵を描きながら、完成イメージを作っていきました。

ゼルダ、コログのポーチ紹介裏側

リュックの柄は、ハギレを切っては、こんな感じかな〜と当てながら作成し、ボンドで貼り付けています。えんじ色の部分にも縫い代を取り、折り込んで縫うことで、しっかり縫った感じが出るように工夫しました。

ゼルダ、コログのポーチ紹介、内側の刺繍

個人的なお気に入りポイントとして、隠れたコログを見つけるようなイメージで、リュックの中にコログの実を隠してみました。

組み立てる前に、ポーチの内側になる布にコログの実を刺繍し、リュックを背負う面にはフェルトを切ったコログをボンドで貼り付けて、パーツをすべて揃えました。そして、ファスナーと繋ぐ際に裏表を間違えて塗ってしまうハプニングもありながらも、全て手縫いで組み立てました。

コログの実を内側に忍ばせるために、今回初めて刺繍に挑戦してみました。クロスステッチの刺繍はキットを使って何度か経験したことがありましたが、みっちり隙間なく、縫い目の向きも綺麗に出しながら色の切り替え、全体の形を綺麗に出すのは難しかったです。世の中の刺繍作品へのリスペクトが増しました。

やっぱり何事も、自分で経験してみることって大事ですね!

どんなものを作ろうかなぁと考えながら、材料を探す時間ってワクワクして本当に楽しいなぁと改めて感じました!

皆さんのワクワク愉快な瞬間のヒントになれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました